ire0014のブログ

IT、自己啓発、ゲーム関連の事を書きます。

いつでもすぐやる人の34の考え方

概要

すぐやる研究会編の『いつでもすぐやる人の34の考え方』を読んだので感想を書きます。
このブログやtwitterなどを放置してしまっていました。万が一、楽しみにしていた方がいらっしゃったら申し訳ありませんでした。特に体調も悪くなく仕事も忙しくなかったので、私は元気です!また来年からがんばるために再開です!

内容

書籍の内容を大枠で記載します。
第1章 「すぐやる」人の準備術
    〜手をつけるまでに時間がかかってしまう人のための
第2章 「すぐやる」人の決断・行動
    〜テクニックで「すぐやる」は実現できる!
第3章 「すぐやる」人は整理上手
    〜「すぐやる」は環境・状況から
第4章 「すぐやる」人になる習慣
    〜日々のちょっとしたことに注意するだけで「すぐやる」を実現する
第5章 「すぐやる」人の思考術
    〜考え方を変えるだけ!

感想

やる事があっても、すぐにやらずにダラダラする事が多いのでなんとかしたかったです。最終的には結局やらなければならないので焦ったり、適当になったりしてしまうし、ダラダラしていた時間も無駄だと思っているけどダラダラしてしまう状態でした。知り合いに「先にやるか後でやるかの違いだからやな事は先に終わらす」という考え方で、しかも実践している人がいて、そうなりたいとも思い読みました。
1項目が2〜4ページで短くまとまっていて読みやすいです。それが37項目詰まった本でした。数時間で読み終われましたのでお手軽な感じです。印象に残った項目を挙げたいと思います。
「05:脳の準備体操をする(脳の回転数を上げるのは準備運動と制限時間)」ここでは「期限を区切って何かを実行してみる」という記載がありました。確かに期限を決めていないと仕事でも何でもダラダラしてしまうなぁと思い一応期限を決めるようにしました。
「06:思い切って現状を捨てる(現状を手放す事を恐れずに新しいことを始める)」これは苦手で実践できていません。現状を維持するよりも新しい事を始めてしまう方がエネルギーは少なくて済むからやってしまおうとの事です。
「08:朝一番に仕事を始める(仕事に優先順位をつけず、片っ端からやってしまう)」優先順位は付けなきゃだめでしょうと思うのですが、優先度を付ける手間を考えると一理ある気もします。優先度も低く、いつでもできる事は放置してしまいがちなので5分以内で終わる事はウダウダ考えずに取りかかる事にしてみます。
「10:最初の一歩を踏み出す(最初の一歩を踏み出せばあとは自然に前進できる)」それができないから困ってるんですよねえ。始めないでいるストレスの方が、作業をするストレスよりも大きいから、とにかく最初の一歩のハードルを下げて、小さい一歩を気楽に考えて手をつけた方が良いという事ですね。
「16:やりたい事を減らす(やりたいことは3つに絞ってしまう)」まずはやりたい事をたくさんあげて、その中から3つ選びましょうという事です。確かに家事とか、あれとあれとあれとあれとやらないとと思っているとだるくて結局他の日にのばしてしまいます。気をつけよう。
「26:葛藤を見える化する(何が障害になっているのか検証する)」言い訳をしてみようという事ですね。障害は大きく4つあるそうです。①選択ができない(やる事が選べない)、②決定ができない(「やる」という決断ができない)、③準備ができない(必要なものが足りない)、④実行ができない(最初の一歩が踏み出せない)

他にも「ほうほう」と思った事が色々ありましたがこの辺にしておきます。このエントリも読み終わってから結構たってから書いているんだよなあ。例えばこのブログであればタイトルだけでも書いてみるなど工夫してすぐやる人になるぞ!

いつでもすぐやる人の34の考え方 (日文PLUS)

いつでもすぐやる人の34の考え方 (日文PLUS)