ire0014のブログ

IT、自己啓発、ゲーム関連の事を書きます。

CIW Perl Specialist その3

概要

CIW Perl Specialistという資格試験を受けようと思います。
その3。準備がもうちょっと必要でした。
XAMPPでPerlを動かすにあたって「シンボリックリンク」を設定したほうが良かったのと、
Githubと連携させる「GitHub for Windows」をインストールしてみました。

perlのpath設定

前回(CIW Perl Specialist その2 - ire0014のブログ)の最後で試しに動かしたPerlの1行目は以下のようになっていました。

#!"D:¥xampp¥perl¥bin¥perl.exe"

これは「shebang(シバン)」というものでインタプリタへのパスを示しているのです。今回はざっくりいうとPerl.exeがある場所を示しています。でも一般的なPerlサンプルだと1行目は下記のようになっていると思います。Linux前提だからですかね。Windowsでもそうしたい!

#!/usr/bin/perl

という事で、「/usr」って書いても、「/usr/local」って書いても「D:¥xampp¥perl」の事ね!という設定である「シンボリックリンク」というものを作成しました。下記のサイトを参考にさせていただきました。
Xamppのperlのパス windows vista以降で使えます | moreAiWeb
わかりやすい説明なので特に追記する必要はないのですが、私はDドライブにXAMPPがあるのでコマンドプロンプトでの作業は下記のようにしました。「/」と「\」をちゃんと使い分けてください。

C:\>mklink /d d:\usr d:\xampp\perl
d:\usr <<===>> d:\xampp\perl のシンボリック リンクが作成されました

C:\>mklink /d d:\usr\local d:\xampp\perl
d:\usr\local <<===>> d:\xampp\perl のシンボリック リンクが作成されました

これで私のマシンでPerlを動かすときに、プログラムの1行目は「#!/usr/bin/perl」にしたままで動作するので、ネット上のサンプルをダウンロードしてきてもそのまま動くのです。良かった。

「GitHub for Windows」のインストール

準備ができたので早速公式テキストを読みつつ、今回は出てくるコードも書いて動作確認していくぞと思いました。そしてせっかくならGitHubで公開するか!と思いました。自分が作ったオリジナルのソースじゃないのに。それで以前にも書いた(githubアカウント作成 - ire0014のブログ)とおりコマンドでソースをアップするのもいいのですが、「GitHub for Windows」というアプリがあるのでそれを使ってみました。ローカルマシンとネット(GitHub)上の自分のスペースを連動させて、ローカルで作ったソースを管理できます(今は新規ファイルをどんどんアップしているだけ)。下記を参考にさせていただきました。
GitHub for Windowsを使ってGitの基本タスクを実行してみる(GUI編&PowerShell編) | Developers.IO

でこれ!わかりやすいし、インターフェイスかっこよすぎ!!
f:id:ire0014:20140105185207p:plain

という事で下記にどんどんアップしていくので参考にしていただければと思います。XAMPPで動かす前提になっています。GitHubアカウントがなくても見られます。
license/ciw-perl-specialist at master · ire0014/license · GitHub

公式サイト(CIW学習教材-CIW Perl Specialist 公式テキスト|国際資格 CIW |の「テキスト付属データダウンロード」)にも公式テキストのソースコードと巻末問題の解答はあるのですが、ソースは巻末問題のものしかないので、ま、まぁ意味あるかなぁ・・・。