アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置

前の本が心構え的な事がメインで、
今は具体的なアイデアだしをしなければならない状況だったので
具体的なアイデアだしの手法が載っている本を選びました。

アイデアだしの手法が本当に沢山載っていて、
自分に合う、アイデアを出す種類に合うものを選べます。
それぞれについて、必要であれば拡大印刷して実際に記入などしていく
ワークシートもありました。
また、それぞれの手法について、やり方を書くだけでなく、練習問題として
ある企画や新商品のアイデアだしをしなければならないシチュエーションがあり、
その模範解答までしっかり記載されているので
紹介されている手法の有効さがとてもわかりやすかったです。
模範解答を読んでいると自分でアイデアを出せた気分になって楽しかったです。

ぜひ実践したかったのだけど、アイデアだしが必要な作業が終わってしまったので
実践するのはまた今度。
マインドマップに似た「はちのすノート」という手法はシートを作って、
何度か試して自分のものにしていきたいと感じました。

ワークシートが自分で書籍のページを拡大コピーして使う形式で
ネットにアップしておいてくれたら楽だったのにと思いました。

次は今自分の弱点であるテストについて基礎から学ぶためにこれを読んでみます。

知識ゼロから学ぶ ソフトウェアテスト